うちの三尺の童子

アホ男子と中2病女子の子育て てんてこまい物語

2015年3月 決断の時!!! 娘のか? それとも 私の決断なのか ようわからんけどネ

目の前のバカにバカと、、、言ってはないが、 遺憾の意を表してみた。 結果 娘 バイトでいびられた。 高校復学のきっかけになるのか? - うちの三尺の童子
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高校復帰を目指して、再度保健室登校をしたいと申し込んだのだけど、、、、。

学校で出迎えてくれたのは、「いつでも来て」と、ウェルカムだった担任の先生や教務の先生じゃなくて、教頭先生。

4月から、再度1年生として復学する気持ちが固まっているなら、応援する。しかし、これから 風邪が流行るシーズンだから 保健室は保健室として使いたい。受験で忙しくなるから手が足りない。

と、冷たく言い放たれた。


復学に向けて、気持ちが固まっていくように 学校にならしたいのだ と訴えたが、ダメだった。娘のためだけに、先生たちに労力を払わせるわけにはいかない。 同級生のほとんどは、通学できてるのだ。学校に、取り立てて非があるわけじゃない。 ○○をしてくれなかった、、、みたいな不満はあるけど、くれない族には 成り下がりたくはない。


ってな訳で、家庭で どうにか復学に気持ちが向くように、娘にプレッシャーを かけて行った。

娘は、私の機嫌が悪くならないように玉主色の顔をしていたが、カウンセラーさんには、戻る気はないと 言っていた。

戻る気がないなら、転校させなきゃいけない。 3月に入った頃には、公立か私立の通信高校へ転校を考えるように、娘に言った。

どこがいいなんてわかんないし。ネットで情報集めれば、悪いことの書き込みいっぱいだし。知り合いが通ってよかったって言ってるところとか、娘は、反射的にやだって言うし。嫌な理由なんが、後からいろんな事作り出すし。 選ぶとか、考えるとか、話し合うなんてレベルじゃない。


そうこうしてるまに、3月中旬 また高校からお呼び出しがあった。時期的に、復学の最終確認。 

そんな切羽詰まった状況になって、娘は、私が所属している会社の関連会社が運営する通信高校にするとやっと決めれた。


高校には 転校することを伝え、後日手続きをしに行った。

最後の最後に、担任の先生が言った言葉は

「ここも、母校の一つだから」


卒業は、できなかったけど、ちょっとでも通ったのだ。1年は在籍していたのだ。だから、母校。

娘は、どう受け止めたのだろう。