娘!! 生命の深淵に触れた 社会見学
娘が小学2、3年生の頃である。学校の「生活」の授業で、学校近くの商店やスーパーに社会見学に出掛けた時のこと
娘は、店先でウナギをおろしている店主(たぶん)に遭遇した。
パパが釣りをするので、魚をさばくことには抵抗はない。
ところが、店主はウナギをさばきながらこう言ったのだ!
「ほら まだ生きてるよ(^◇^)」
娘が言うには、開かれてもなお くねくねと動いていたらしい。
「あれって 生きてるのかな~」と、幼い娘に聞かれた。
心臓や、頭がなくっても しばらくは生命活動は維持するわけだ。細胞は生きてるんだね。でも それって ウナギ生きてるって言うのかな?
私には、生きてる基準が分からない(@_@;)
今 ヨーロッパでは 医療費削減のため「生きている基準」について議論されているらしい。そんなニュースに触れるたび、高校生になった今でも その時のことを思い出して言うのだ。
「あれって 生きてるのかな~」
娘にとって 最高に勉強となった社会見学
今度は息子の番だ!
奴にはなにが見えるのかしら