息子のターン 悪口で「怒りのツボ攻撃」! 上級生のターン 「チクリ攻撃」 私の逆鱗を加算!! 息子 5000のダメージ
自慢じゃないが、息子は頭がいい。将来は、宇宙飛行士かも。
8歳年上の ”あの”姉ちゃんを、口げんかでやり込めるのだ。小学生なんて、口げんかでは相手にはならないだろう。相手の「怒りのツボ」を的確に突いて、勝利にほくそ笑んだに違いない。
この時の、上級生の怒りを想像するのは難しくない。
というのも、今を去ること8年前
今の息子と同じ年頃の娘は、学校でのストレス発散するために私を怒らせていた。これがまた、「おまえはケンシロウかっ!!」と言いたくなるほど、的確に私の怒りのツボを突いてくるのだ! 血管ぶち切れそうだった。。。
その娘が言う。
「もう、弟に口では負けそう」と。
あぁ だから、すぐ弟をたたくのね~
怒りのツボとは・・・指摘されたくない事実
どんなに怒れても、上級生は息子に手出しが出来ない。「もう、息子にきつく当たるな」と、先生その他に釘を刺されてるからだ。そりゃぁ 合法的に「倍返ししてやろう」と考えるだろ~
愚痴じゃないが、息子は頭が悪い。「この子は、今を生きる男だから」と、カウンセラーさんに「太鼓判」押されてる。
上級生が友達に相談し、友達が親に言い、私に「注意して下さい」と連絡が入るなんてことは、息子は考えもしなかっただろう。
私は、保護者からのクレームにめっぽう弱い。つい、過剰反応してしまう。そうなのだ、分かっちゃいるんだけど、必要以上に怒ってしまうのだ!
それなのに、息子は、「もし、お母さんが自分の悪行を知れば、即爆発!!危険!!!」という明明白白な未来をよむことが出来ない。
結果、「保護者から連絡が入ってるけど、なんか悪いことしてないか?」と聞いても、しれっとしている。
メールを読んで「またやったなー!!!」と怒り狂う私を見て、素晴らしい勢いで言い分けをし始める。
「何があろうと上級生に口答えするなって言っただろー!我慢しろって言っただろー!!なんで我慢しんのだーー?!!!」と、私は我慢できずに叫んだ。
「いいことが続くと、悪いこと忘れちゃった」と、息子。
なに? 忘れたころにやってくるって、、自然災害ですか??
防災の日ならぬ、(禁)悪たれの日を作ってやろうか~ あぁん?
おっと、ポジティブに叱らなきゃいけなかったと反省して、質問変えてみた。
「どうしたら、我慢できたと思う?」
「・・・・・我慢する?」と、息子。
そーだよ それが真理だよ! 我慢するから、我慢できるようになるんだよ!!
ってなわけで、昨日 雪の降る中、小学校までついて行った。
雪投げながら歩いてる、道いっぱいに広がって歩いてる、息子のような悪たれは他にもいるのだ。なぜ息子だけ~?
息子が秘孔を突くからに決まってるぜぃ
身の危険を感じるだろぅ
防衛本能だぜぃ
子どもの喧嘩に激怒するって、「あほくっさー」って、わかってるぜぃ
「あのお母さん 何考えてるんでしょうねぇ」と、言われちゃうんだぜぃ
防衛本能だぜぃ
ワイルドだろ~