うちの三尺の童子

アホ男子と中2病女子の子育て てんてこまい物語

おばあちゃんの死後の世界まで心配する息子は、霊能者予備軍なのか?! 母の所業を憶えているというのは、不幸だな。忘れることは、幸福なり。

母のところへお年賀にいった帰り道で、「おばあちゃん もうじき死ぬでしょ」と不意に息子が言い出しました。

息子には霊感が有るんじゃないか?って、たまーに疑っている私はドッキリ(゚o゚;)

「えっ?  おばあちゃん 死ぬの?」

息子「あん中で一番最初に死ぬでしょ」
あぁ 集まった中では最高齢。

娘「あと どれぐらい?」

息子「ん、、、、と、あと70年」
すごーく長生きしますねぇ(^◇^;)

息子「おばあちゃんに、あの御守り買ってあげたら、天国いけるんじゃない?おばあちゃんの悪いとこ ぜーんぶぜーんぶ書いて 一生懸命 お願いしたら 悪いのが無くなって 天国に行けるじゃない?」

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母のところへ行く前に見たテレビは、私の大好きなスピリチュアル系。その横で、息子はスペースレールと格闘。

この金ピカの札に、自分の罪を書いて 反省すれば、罪が転じて開運するという 何ともまがまがしい「懺悔守り」


息子自身も悪いことしてるから、天国に行くためにチェックしたのね。でも、死ぬのはおばあちゃんの方が先だと気付いたのでしょう。

で、でも、、、

あなたは、おばあちゃんがどれだけ罪深いと思ってるんですか〜?


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「自分の方が悪いことばっかりやってるから、自分が欲しいじゃないの?」と娘。

息子「違うよ。オレ 1年の頃は悪かったけど、今はそうでもない」
1年生の時 やんちゃしていた自覚があったのかっっ( -_-)

いや、息子には赤ちゃんの頃の記憶もあるらしい・・・・・

 人生やり直したがってる娘が、「また赤ちゃんに戻りたい?」と聞けば、「オレ また赤ちゃんからやり直すのヤダ」と息子。「またあんなに怒られるの嫌だ」と言います。

なななんと恐ろしい赤ちゃん時代を過ごしたのかしら?
そんな記憶を残してしまったのは、だぁれ?

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今日のお昼はスガキヤ
ラーメンがグレートアップする前に、元々を覚えておこうと行ったのですが、行ってみて解ったのは 値上げするってこと。

それで、それぞれ好きなラーメン食べたのですが、私 自分のラーメンに集中して 食べられることに、息子の成長を感じました。こぼす心配など ほとんどしなくてよくなったのに気付いたのです。私ちゃんと噛めます。お行儀よく食べれます。

そう、子供が小さいと 食事するときは手が4本欲しいくらい。自分の口と子供の口とに ご飯を押し込んで、机と子供の口をフキフキし、あちこちに伸びる子供の手をガードする時は、お行儀なんて言ってられない。自分の口に運んだラーメンが、まだ口からびろ〜んとしてても、子供がコップに手をやれば、水を飲む手助けをする。そう、びろ〜んとしたまま。

そうなのさ 子育てなんてお互い様
どっちが 被害者なんてない。
どっちも なのさ

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夕飯の時  私が娘を制するから いい気になってた息子に 拳固を飛ばした直後ではありますが、新年の抱負‼️

1、子供に優しく返事する。
2、禁酒(但し、3本目以降に限る)
3、丁寧語で書く。

今年もよろしくお願いいたします(^o^)/