うちの三尺の童子

アホ男子と中2病女子の子育て てんてこまい物語

生徒も、我が子も、イモリも、大きな栗の木の下で〜

レッスン中のこと

「先生 子育てって大変?」と聞かれた。
毎回 リビングから姉弟喧嘩が聞こえてきちゃあ  そう思うのも、仕方がない。

「大変だよ。嬉しいことも楽しいこともあるけどね」と私。

「どこが大変?」とまたピンポイントで聞いてくれる。

私「だいたいさー 優しくすれば…」
生徒「つけあがる?」

私「優しく言っても 言うこと聞かないし、厳しく…」
生徒「厳しく言ったら 泣く?」

おひおひ  もう 私の心中 お察ししてくれてるのね( ̄◇ ̄;)
さすがっ

私「スネる。子育てはさじ加減とか塩加減とか言うけどさ、絶対ちょうどいいところなんて無い」

生徒は、「うちらはね〜〜」と続けた。それを聞いてると、こんないい子達だったら この私だって マジ切れ ブチ切れのダイナソー変身しなくてもイイじゃん、、、と羨ましくなってくる。

この子たちも、3歳からうちに通って はや 8年。
息子より、付き合いは 長い!

戸を挟んで、教室とリビングで気配を感じつつ一緒に大きくなったんだな〜って、、、

っていうか、玄関に鎮座するイモリくん。
年齢不詳だが、飼い始めて12年。

教室とともに歩んできた。
通常 存在すら無視されているが、たまに「まだ 生きてるの?オレが入ってからずーっと いることない?!」って驚かれる。

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何せ、初年度から居るので、たいていの生徒よりは先輩だ。
子供は 毎年成長していく。

イモリ、、、、
ヤツは  、、相変わらず 変化無い。

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