うちの三尺の童子

アホ男子と中2病女子の子育て てんてこまい物語

夢ってさ 目覚めた時は気分だけ覚えていて、何かの拍子にストーリーを思い出す。思い出したら、自分の気分の原因がわかり スッキリする のは私だけ〜

今朝は、そこはかとない不安を抱えて目が覚めた。
携帯に手を伸ばし、パカンと開ける。いつもと変わらない。着信無し。そして、なぜだか ホッとした。

昼になり、パパが息子を連れて出掛けようと玄関に。そして、ふと私の方に来て「携帯触った?」と聞いてきた。

「触ってないよ」と私即答。だって、パパの携帯指紋認証付いてるから 触りようが無い。

「ロックがかかってる」とパパ。あらやだ  胸騒ぎがしてきた。脳裏に1111とか0000とか浮かぶではないか!まさか・・・ 

昨夜 焼酎をコップに軽く一杯飲んだ。そのあとでパパがビールを買って、帰ってきた。で、焼酎飲んだの内緒にしてビールも飲んだら結構酔った。そんでもって、運の悪いことには パパは携帯を私の枕元に残して、別の部屋で寝ちゃってたのだ。

「ねえ 目覚ましとか鳴った?そしたら、寝ぼけて止めようとしたかも」と私は正直者。
「目覚ましは、解除してある」とパパ。
ほーら 取り越し苦労だったぁ  私はめったに寝ぼけない。

「あ 7時に着信がある」
あーーー 犯人は私だぁーーー・・・

仕事で使ってる携帯だ。本社で一括で管理しているらしい。会社のノートパソコン持ってきてなにやらやりだした。
私は自分のパソコンの影に隠れた。

息子もパパの様子がわかるのか、出掛ける寸前での足止めにもかかわらず、パパを急かすことがなかった。エラいぞ 息子!種火に油を注さないなんてヾ(≧∇≦)

夕飯のとき 「よっぽど触ったんだね。10回以上間違わないとロックされないようにしてたのに」とパパ。
「ごめんね。私がやったんだろうけど、身に覚えはないんだ〜」と私。これだけで、この話は終わった。よかったぁ

っていうか、会社の内線電話にもなってる電話  なんだかつながらなくって嬉しそうにも見えるパパであった。