うちの三尺の童子

アホ男子と中2病女子の子育て てんてこまい物語

食料の自給率を上げることと、定年後の生きがい確保と、我が家の食卓

NHKかなんかの食糧自給率についてのトーク番組で、どなたかが言ったアイデア

日本ほど、都市部に畑が隣接しているところは無い。畑のすぐそばに、消費者が生活しているのだ。趣味の農園を、少し発展させるだけで 地産地消が出来る。自給率がぐっと上がる。

私の記憶によれば、こんなことだった。

 

知り合いは兼業農家で、果物とお米を作り、農協に卸している。

 

野菜も作ってはいるが、自宅用である。肥料やなんやと経費がかかるから、野菜 買って食べるのと比べて そんなに安くなる訳じゃないと言っていた。

「売ってるのは、どんだけ農薬使ってるか分からないから、恐くて買えないし」とも言っていた。

 

その他に、仏花も作り 道の駅で売っている。

売台の一区画?を借り、商品を並べて売る あれだ。

 

これが、楽しいらしい。自分で花の出来を見ながら、値段を付けて、いくら売れた・・・ってわくわくするんだろうね。

叔父は、銀行を定年退職したのち、野菜作りが趣味となり JAの直売センターで売っていた。楽しくってしょうがないって言ってたのは同じ。なんせ 軽トラ買ってた。

テレビでやっていたのは、自家用で野菜を作ってる人を支援して、上手く 商業ベースにのせること。過疎化してきた田舎でやってたけど、みなさん生き生きしてきて、なんと、本気出して農機具(かなり高額)を購入していた人もいた。

 

そうなのよね~ 近くのスーパーには、遠くから運ばれてきた いつも形のそろったお野菜が並んでいるが、お隣のお庭にも 形のそろってないが お野菜が生えてるのよね~

大体 「食べきれないから 何時でも、抜いてもってっていいよ」って 言われたって、そんなこと出来る訳ないし、「ちょうだい」って言えるほどの仲でもない。そういう仲になるのも うざったい。

 うまいこと お隣の庭の野菜が、我が食卓にのらないものかと 思ったりもする。 

これこそ 地産地消じゃん 

  

【里山資本主義】は現実的なのか? - 文人商売

 

今日読んだブログで、また 思いを強くした。

隣のトマトよ 我が食卓へ!

 

あんなに たわわに生ってたトマト

今は根こそぎ 無くなった。

次は、何 植えるのかな~

 

おまけ

ちなみに、我が家は副食材料セットを購入している。毎日、野菜その他が玄関まで届けられる。割高ではあるが、私は料理が好きではないので 強制的に作らざるえないように 自分を追い込んでいるのだ。

だから、野菜を頂くと セットの料理にプラスアルファーで作らなくてはいけなくなる。めんどい・・・ 

で、つい 「さといも いるー?」と聞かれた時、「料理してから頂戴」と言ったら、もう 声掛けてくれなくなった(泣)