後悔先に立たず! 不登校の芽を摘むチャンスを逃してから 気付く私と、本心に気付いてんだかどうなんだか解らないアスペな娘
娘がクラスに溶け込めていないのは、分かっていた。
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女子女子した女子が多くて、「わたしー 別れた最短19時間~」などのリア充自慢に辟易してるのも、お受験モーレツ先生たちについていけないのも、何より お弁当のとき一人ぼっちが嫌なのも 分かっていたのだ!
ただ、私が心配して娘の気持ちを聞くと、娘の口から出る言葉は「はー 友達が欲しい訳じゃないしっ」とか「あんな奴らと一緒にごはん食べたくもない!!」と否定的な言葉ばかり。ここで、引いていた私の大失敗だ。
娘は、「疲れたー」が口癖になっていた。学校でとてつもなく気が張ってるのだろう。しかし、私から「~なの?」と聞いても全否定するだけだし、まして「一人でさびしい」なんて言うはずもなく、ただ「うーん」と答えて受け流していた。
日曜日 外食しに車で出かけた時のこと。
「つかれたー」と、娘。確かに週末の宿題多い。
「オレもつかれたー」と、息子。
お願いだから、ここでからんでこないでー
娘「お前はいいよねっ 給食食べれるしさっ 皆で班になってしゃべりなが食べれるしっ」
息子「オレだって、1時になったらしゃべっちゃいかんって 先生言ったもん」
息子!だまってくれー
娘「私なんか、一人で一言もしゃべらずにごはん食べなきゃいけないんだぞ!しゃべりたいのにさ~(泣)」
でた!!! 本心。 こんな気持ちで 一人でごはん食べてたなんて・・・
息子「ねえちゃん ただ 友達がいないだけじゃん! ねいちゃん 一人ぼっちなんじゃん!!」
おっと むすこー やっと娘が見せた傷口に塩を塗りました~
「うわーーーーん!!!!ねいちゃんが顔面パンチしたーーー」と、息子。
もう おまえは殴られとけよ~
こんなやり取りがあった次の日 そう 月曜日から学校行けなくなった。
「まだ 1日目じゃん」と、思うかもしれないが 速攻 心療内科に連れて行った。
安定剤をもらい、次の日 登校できなかったら病院に連絡を入れることになった。
当然のように、登校できない。院長先生は、再登校は無理かもしれないと言った。
中1の5月で不登校になり、必死な思いで2年生から学校に戻した。それなのに それなのに・・・・
あきらめられない
下記記事に続く