どっちが カサンドラ症候群なんなんだか、、、。
「ママって 学校で 頭良いレッテルはられてるよ」と娘が最初に言ったのは、彼女が小学校高学年の頃。
いやいや レッテルって、ネガティブに使うもんですから〜
「お前のかーさん 塾の先生だろ」
「お前のかーさんが 頭良いもんな」
と、娘がテストで100点とる度に言われたらしい。
「ママなんて、勉強できないじゃん」と 娘。
ハイ そのとーり
「私が勉強して 良い点とったのに、ママのおかげにされてるのが、納得いかない 」と、娘 悔し泣きしてた。
それって 私に責任あるか?
そして、17になった 今 また 言い出した。
「私 まじ カサンドラ症候群だわ!」と娘。
「ママ 頭 おかしい。厚顔無恥過ぎる。空気読めな過ぎ。いきなり性格変わり過ぎ。近づいたら危険だってオーラがすごすぎる。なのに、"そうは見えないよ。先生やってるんだから しっかりしてるはず"とか 言われるのが、マジ ムカつく。ママ 外面 良すぎる。ほんっと カサンドラ症候群だわ-」× 10
ソトズラって… 私が誰に対しても 同じ口の利き方するから、敬語使えって 言ってくるの娘の方なんですけど。だから、「私は 誰に対しても、ほぼほぼ 一緒だと思うけど」って、娘に反論してみた。
娘、そこは納得した。
では、何が問題なのか?
「英語の先生」に対する 世間のポジティブなレッテルはりや偏見により、娘の私に対するネガティブな意見発言が否定されることなんだそーだ。
娘 曰く「信じてもらえない」
いつから 私はおかしくなったのだろう?
夏から…だって。
原付買ったあたりじゃん。
バイクも買っちゃったし。
あれ? 私 本当におかしくなったのか?
「パパー 私って 頭おかしくなった? なんか変?」と聞いてみた。
「別にー。昨日(←日曜日)は すごく変だったけど、もう元に戻ってる 笑」とパパ。
「昨日 変だったか?」と息子。
パパ「お母さん すっごい 落ち込んでたじゃん。わかっとらんかった?」
息子「しらーん」
と言い、横を向いて 「別にきょーみねーし」と小さくつぶやいた。
母って、母って、、、。あーぁ、、。