うちの三尺の童子

アホ男子と中2病女子の子育て てんてこまい物語

息子の探す不死の世界は、「ココにある」と言うのは娘であって、私は地球上の生物は餅に生えたカビの如く、全部繋がってるんじゃないのかと真剣に考えていたりする

「オレ まだ7年しか生きてない。形あるものって、いつか無くなるんでしょ? 世の中って、いつか無くなるの? 地球って、寿命があるの?」と、最近 死 について哲学入ってる息子。

「寿命有り」と答えた姉に、「宇宙って、ブラックホールに入って無くなるんじゃネ? でも、どうやって 宇宙って産まれるの? また 産まれるかな?」と質問責め。

「…………そうだ! 天国とか地獄ってずっと生きてるんでしょ? 千歳とか二千歳とか、ねえ、ねえちゃん? 天国か地獄に、地球が無くなる前に行っとけば、ずっと生きていけるコトね? ねえ ねえちゃん 天国って どこにあるの?」と息子。
「おんなじ所。次元が違うけど」と娘。
「……天国って、どこにあるの?」
「見えてないだけで、ここにある」
「……天国って、どこにあるの?」

「お前 しつけー」と"鬼灯の冷徹"フェチの娘。息子をつねった。

「ぎょぇ〜!!!!」
大器は、迫害されるものなのさっ
耐えよ 息子(⌒-⌒; )