赤ちゃんは 生まれた時から 腹黒い!! 差別や仲間意識は 遺伝子によって受け継がれてきた 生きるための知恵なんだ。 多様性を認め合える社会は 夢なのか?
ツイッターで、見つけた記事。 なるほど!やっぱり!!そうでしょう!!!
以前 ムツゴロウさんの番組で見て すごくショックだった。
アヒルの群の中の1羽に 赤い首輪をしたら、他のアヒルは 首輪アヒルをつつき回して 排除しようとした。
首輪を 別のアヒルに付け替えたら ターゲットは新たに首輪をはめたアヒルに変わった。
群にとって 群のメンバーと見た目が違うということは 脅威なんだと思った。
そのときは、「これがイジメの原因かな~?」と思った。
ところがだ!
美形と言われる顔が、超平均値の顔だったって知ったとき 人間って 安定した遺伝子の持ち主を 求めてるんだ!!と 思った。
異型の遺伝子が 種に混ざるのは 生存に不利なんだろう。
差別の意識は 根深いのだ。人種に限らず 顔 体型 知能 発達 などなど 定型(仲間)を好むのは より安定した種を残すのに有効だ。
人間の意思なんてあるんだか無いんだか。脳を使うより、遺伝子によってすでに決められていることが なんと多いことだろう
これを 教育で乗り越えようというのだ。大変だ!
でも 排除したくなる感情の原因を知るのは 差別の暴走をくい止めるのに 有効に働くだろう。
生まれた時から 多様性は嫌いじゃ~と 遺伝子に書き込んであるのだ。じゃー アップグレードしていけば いいだけの話(≧∇≦)b
そう考えたら 簡単にやれそうな気がするが、だがしかーし、ソフトなら 元々作った人がいて、その人がアップグレードしてくれる。
人間の場合は そううまく行かない。
まず、ソフト開発者にあたる人がいる訳じゃない
そして、仲間意識は 心の安定をもたらすのだろう。要は 快感と結びついていそう。
後は・・・解んない けど
差別や仲間意識は 自然な感情としてあるものと考えて、その上で 教育していけば良さそうね。
「差別はいけないんだよ」
「だって 嫌なものはいやだもん」
「解るわ でも その感情は遺伝子に記憶された原始的な 反応なのよ」
「え?今の私とは かけ離れてるの?」
「原始的な反応に振り回されないで! 今の貴方には何の不利益も無いはずよ」
「そうね 毛嫌いする理由が解ったら、毛嫌いする必要が無くなったわ」
なーんて 簡単にはいかないか(^_^;)