リアルで凄い!和洋菓子講習会
朝から私はぶつぶつ文句言ってた。
「大体さー お菓子作りたきゃ、ネットに作り方出てるんじゃないの〜?」と、かなり後ろ向き。選挙とは言え、実質アイウエオ順で選ばれちゃった中学校の委員。行事は小1の息子の帰宅時間にかぶってるし、なにしろ夕方からお仕事なのだ!
子供の習いごとと一緒で、行ってしまえば面白〜い!何と言っても、現役プロフェッショナルの手さばきはお見事。スピード感、力加減、生地やあんこの質感。これらは、2次元では感じられない。3次元だからこそ味わえるダイナミズム!!
1、講師が実演する。
2、すぐ、見たままをまねしてみる。
この1,2を繰り返えす。これがとっても気持ちいい。
子供だったら、見てる途中で「やりたい!やりたい!」と言うだろう。小分けに実演・実技が繰り返されたことで「湧いて出たやりたい欲求がすぐ満たされる」という満足感を重ねることが出来た。もしかしたら、講師は天才かもしれない。
ところでシンデレラはお帰りの時間となり、講習の途中で失礼してきた。お持ち帰りのお菓子を届けてもらう段取りはしっかりしといて。。。
きれいに箱詰されてやってきたお菓子がこれ。美しいー
「ママ(たち)が作ったんだよ〜」と、学校から帰った息子に白い上用饅頭食べさせて感想を聞いたら、「プロが作ったおいしい饅頭とおんなじ味がする」だって(^O^)
下拵えはプロがやって、私は丸めただけだもんσ(^_^;
味は保証されてるのさっ
夕飯のデザートは「きんとん」。大きいから半分は明日に残しておいてねと、写真右端のもふもふをあげた。。
「おいしー!今まで食べた中で一番おいしいっ」と、息子。
おいおい、何年間私のごはんを食べているんだい?すっごく心にひっかかるコメントだなぁ〜
って言うかー やけにちびちび食べてる。味わってるんですか?と、見ていたら・・・
「お母さんが、ここまでできるとは思わなかった」と、息子、ぼそっと呟いた。
一年ぼーずに言われたかないわいっ
そしてこれ
「きんとん」と「上用」の中身のあんこが、残ってる!!どんな半分の残し方なんだよ〜!!!
好きなのは、取っとくって? いや、それでおいしいのか???
ワイルド・・・じゃないぜぃ